RLAARLO XTS-P12をオフロード走行させるためにやったこと

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M9:R/CのKANDAIですッ🫡

「RLAARLO」というメーカーの小型ラリーカー「XTS-P12」を購入してオフロードサーキットであそんでみました。

XTS-P12は1/12で380サイズのブラシレスモーターに3Sバッテリーが標準装備となったマシン。

メーカーの価格は購入時で$189.99(28000円くらい)でした。

さてこのマシン、とても品質の良いボディやシャーシの4WDラリーカーなんですが標準ではオンロード向きのような仕様になっていました。

ということでオフロード仕様にするため流用タイヤを試したり、かんたんな調整をおこなっています。

LC RACINGのタイヤを装着

ノーマルタイヤはオンロード向きでダートサーキットでのグリップはイマイチ。

公園とかなら気にならないけどサーキットはキツい。

タイヤサイズは直径61mm、幅24.4mm(安物ノギス計測)

Mシャーシ用ホイールはCハブに接触するため装着不可でした。

一般的なラリーカー向けタイヤは69mmとかあるのでボディなどに干渉が大きいためこれも厳しい💦

しかしLC RACINGのラリーカー向けタイヤがややサイズが大きいですが装着可能でした。

サイズは直径67mmと一般的なサイズより少し小さめ、幅は24.8mm。

フルステアでフロントフォームバンパーに接触するので干渉部分をカッターでカットしました。

製品はコレです。

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車高・リバウンド調整

標準状態ではオンロード向けのような低めの車高になっていたので調整しました。

標準状態ではギャップやジャンプ台のあるオフロードは厳しいです。

サスペンションアームにあるセットビスを緩めてリバウンドを大きくしてあげると車高も取れます。

また標準タイヤより大きいLC RACINGのタイヤを装着した状態だとボディに擦りやすくなるのでテープなどでボディ保護をしておきました。

そしてセットビスを緩めてサスアームが完全に落ちる状態までいくとステアリングを目一杯切ったときにホイールが干渉して回らなくなったため、スロットルを握りながらうまくホイールが回るところまで締め戻しました。

ちなみに標準タイヤでもフルボトムすると擦ります😅

さらに足回りがカッチリしすぎている感じがしたのでスタビライザーも取り外しもおこないました。

ピニオンギアの交換

標準で搭載されるピニオンギアは48Pの15Tとなっていました。

海外のレビュー動画でピニオンギアの歯が飛んでしまっているのを見かけたのですが、わたしのも同じように歯がなくなりました!

工場組立時の調整不足なのかバックラッシュがキツめだったのかもしれません。

異常にドラッグブレーキが効くような感じがあったのも、もしかするとバックラッシュだったのかも。

新しいピニオンギアは「スクエア」の「スチールピニオンギア」にしました。

オフロードだとスチール製が向いてるらしいです。

またモーターの発熱が大きいのと十分にパワーがあることから1枚落として14Tにしました。

ちなみに13Tも試しましたが歯が届かず噛み合わせが甘くなりました。

モーターホルダーを加工してスパーに近づけられればギリギリ使えるかもしれないですね。

さて、こんな感じの調整で小さいマシンを楽しくオフロード走行させられるようになりました🫡

スリッパークラッチが勝手に締まる

モーター周りを分解したときスリッパークラッチがガン締め状態になっているのに気が付き緩めておきました。

このときは「工場組み立てのときにこんなふうにしたのかな?」なんて思ってたんですが、オフロード走行後に確認するとまたガン締めになってました💦

スリッパー調整ナットの左右が狭く、おそらくですが石が噛み込んだりとかでだんだん走行中に締まっていくのかもしれません。

この辺もまた対策できればと思います!

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