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こんにちはM9:RCのKANDAIです。
京商「ミニッツバギー」やLC RACING「BHC-1」など、ミニオフロード好きのわたしなんですが、携行品もなるべく「ミニサイズ」にしたいんですよね。
とくにリポバッテリーの充電に使っている「充電器」が嵩張るのでコンパクトにしたいんです。
そう考えていろいろミニサイズの充電器を購入し試しました。
ですが、これまで試したコンパクト充電器は小さいけど「バッテリーが1本ずつ」しか充電できないというもの。
サーキット走行をやりだすと充電待ちが発生してなかなか不便です。
しかし今回購入した「Toolkit」の「M6D」は「コンパクトで2本同時充電ができる」という自分にとって最高の製品となっていました!
これまでつかってきたコンパクト充電器
Hitec X1 NANO USB

まず初めに購入した充電器がコンパクト充電器の定番「X1 NANO USB」。
スマホなどを充電するUSBチャージャーと併用して使用する充電器で、本体側にACが内蔵されていないので非常にコンパクトです。
バッテリーは1本しか充電できませんが、購入当初はラジコンを始めたばかりで特に不満はありませんでした。
X1 NANO USBの入力はXT60とUSB-Cが選べて、わたしはUSB-Cで使用。
とてもコンパクトに使うことができるんですがサーキット走行をやりだして「1本充電」では追いつかなくなってしまいました。
Hitec X1 NANO

サーキット走行だとじゃんじゃんバッテリーを使うので充電が追い付かず「充電待ち」が発生します。
どうしようかと悩み「X1 NANO USB」をもうひとつ追加することも考えたのですが、8千円くらいするので手が出ませんでした。
できるだけ安くて小さめの充電器を探すとX1 NANO USBの全身であろう「X1 NANO」が2千円ほどで販売されていてこれにしました。
「NANO」という名前がついていますがなかなかの大きさ。
ただAC充電器は内蔵となっています。
機能は少ないですが、めちゃんこシンプルなぶん「わかりやすく扱いやすい充電器」となっているのは非常に良いと思います。
SKYRC B6ACneo

「X1 NANO USB」の新製品として出てきた「X1 NANO CUBE」。
こちらはX1 NANO USBでは別体であった「AC充電器」が一体となっています!
これまではX1 NANO USBに加えてUSBチャージャーを携行していましたがこれだと荷物をひとつ減らすことができます。
ただ、やや高額となってしまったため、Hitec製のOEM元だと思われる「SKYRC」のものを購入しました。
Hitecだと1万2千円くらいですが、SKYRCだと6〜7千円(AliExpress)ほどになります。
目論見通りチャージャーを減らせたので快適度は上がりました。
しかし結局バッテリー1本しか充電できないです。
また、突如故障してしまい使えなくなってしまいました。
- ACを含んでいるためコスト増
- 同理由でサイズも一回り大きい
- 故障リスクにAC部分も含まれる
ということを考えると「ACは別体でも良かったのかな?」と感じました😓
開封して「M6D」を確認してみます

これまで3台のコンパクト充電器をつかってきて4台目に辿り着いたのが「Toolkit RC」の「M6D」という充電器です。
ACは別途用意するタイプの充電器ですが、そのぶん本体サイズはコンパクト。
さらに価格が控えめとなっていて、中国通販「AliExpress」で5千円ほどで入手できました(為替等により価格は変動します)。
Amazonでも販売されていますがややお高いお値段です。
AC内蔵モデルもありますが本体サイズが大きくなってしまうことと、B6ACneoを壊した経験から「故障時にAC部分を買い換えしなくて済むかな」ということでACなしの「M6D」をチョイスしました。
パッケージ

到着した「M6D」と、同時に購入した「USB−C to XT60」ケーブル。
電源は一般的なUSBタイプのチャージャーの利用をテストしてみます。
「M6D」は非常にコンパクトなパッケージに収められています!
開封!

パッケージを開封!箱の中にピッタリと「M6D」充電器が入っていますね!
付属品チェック


本体外観チェック
では「M6D」本体をチェックしていきたいと思います!






「M6D」の設定で日本語に変更可能!
M6Dの初期設定では言語は「英語」となっています。
ですがホーム画面で「CH.EXIT」ボタンを長押しし、設定画面から言語を日本語に変更できました。

そのほかバックライトも調整でき、室内では暗めにして屋外では明るくして見やすくといった具合にしたり、ダークテーマに変更したりなんかもできます。
また「バッテリー選択」を「オン」にしてやると充放電実行時に保存した設定からバッテリーに応じたものを選択できるようになります。
いろんな容量のバッテリーを使うときに便利なので、わたしは有効にして使ってみることにしました😊
「M6D」で充電!
先にも述べていますがM6DにはACが内蔵されていません。
そのためM6Dとは別にUSBチャージャーを用意しました。
用意したのは日本でも定番の充電器メーカー「Anker」の100W充電器。



プラグは折りたたみ可能でめちゃんこコンパクト。
100Wクラスになると複数のポートが使えるものも多いですが、1ポートと潔い仕様のこちらに惹かれAnkerにしました!
また、Ankerの充電器とM6Dはダイソーの「スマートフォンケース」に2つまとめて収納できました。

コンパクトに持ち運びできて素敵すぎます!

前置きが長くなりましたが充電をですとしていきますw

丸いプッシュボタンで充電するポート(左側が①右側が②)を選択。
ダイヤルボタンをプッシュして充電モード(充電・放電・ストレージ)や、バッテリーに応じた電流を設定し「スタート」を押します。

小さいバッテリー(2200mAh)と大きいバッテリー(5200mAh)を同時充電してみましたが問題なく動作しました👍
つづいて100W充電器でどこまでいけるのかもやってみましたw

手持ちで一番容量の大きい7300mAhのバッテリーを2つつなぎ、7.3A × 2でやると怒られてしまいましたw
おおよそ5A × 2以下を目安として、大容量を充電するときは片側で、もう片方は出力を抑えて使うという感じでしょうか。
充電中に出力を変更することもできたので、慣れれば電力を振り分けして臨機応変に使っていくことも可能です😉
わたしの場合、これからこんなバカでかい容量は使わず5000mAh以下のバッテリーをメインに使っていくことになりそうなのでひとまず大丈夫です。
バッテリー買うなら「容量がでかいほうがお得」とか思っちゃったんですよね🤔
しばらくは1/10バギーで使うバッテリーは4600mAh、Cカーは4000mAh、ミニオフロードは2200mAhか1300mAhという感じの運用になりそうなので、どれも2本同時充電で運用できます。
「M6D」はコンパクトで低価格な高コスパな充電器でした!
ToolkitRCの「M6D」は非常にコンパクトで低価格(アリエクで買った場合)。
わたしの「コンパクトに2本同時充電できるものを携帯したい」という要望をしっかり叶えてくれる製品となっていました。
ダイソーのケースとあわせてAnkerのチャージャーと共にスマートに携帯できて非常に満足です😊
リンクを貼っておきますので気になる方はチェックしてみてくださいね。